Tamaclaw's Retrospective

ふりかえってなんぼじゃろ

3年間つづけて参加したYAPCのふりかえり

はじめに

どうも初めまして。Tamaclaw ともうします。

自分は東京とか大阪で Scrum Master のための Scrum Masters Night とか運営しているエンジニアです。

YAPC では3年前に、「大規模Perl初心者研修を支える技術」というタイトルでスピーカーをさせていただきました。

その3年前からずっとYAPC イベントスタッフをしてきて、ひたすら「Blogを書くまでがYAPC」と他人には言っていながら自分は書いてなかったのですが、今年で最後なので責任をとって書いてみました。

 

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今年は大阪から参加して、トラックEの司会とかしてた自分ですが、Scrum Master っぽく KPT をつかって YAPC のふりかえりをしたいと思います。

Keep (YAPC のいいところ)

  • 言語に限らず各方面の凄腕エンジニアたちからタメになる話めちゃ聞ける
  • スタッフするとそれら凄腕エンジニアたちと繋がり面白い事できるようになる
  • 1年に1回のペースで凄腕エンジニアたちと同窓会的に盛り上がって楽しめる

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  • 無限にコーヒーが飲めるところ
  • 無限に弁当が食べれるところ

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YAPC 最終日のお昼のこと。用意したお弁当が大量に売れ残り、上の画像の2-4倍ぐらい余っていて(これ破棄されるとかもったいないなー)とスタッフとして思っていたところ、リーダー的存在のスタッフから slack で緊急連絡。

「絶対売り切れにしてくれ!」

「声をだしているか?」

「声ださないとダメだぞ」

「そういうのはできない人しかいない?」

これは絶対に売り切れにしなければ!と思い、使命感からバナナの叩き売り的に「弁当」の叩き売りを行いました。

みなさんのおかげで「無限弁当」としてバズり、なんとかほとんどの弁当は売り切ることができた感じでした。

note.mu

 

Problem (YAPC で改善されたらいいと思うところ)

  • まだまだ「Perl のお祭り」と思われてて参加障壁とかあるところ
  • 非常に楽しく有意義なのに今年で終わってしまうところ

  • 参加者の期待が年々上がり、主催者の負担も年々増えてきてそうなところ

Try (次に活かすために挑戦したいところ)

  • Perl言語縛り」のような縛りが実はなかったことを伝えていく
  • YAPC の意思を継ぐ有意義なコミュニティをつくっていく
  • 2 年後の2017年に開催される「Beacon」に参加する!

builderscon.io

 

みなさん、また2年後に Beacon で会いましょう!

それまでの間は大阪でいろいろコミュニティ立ち上げたりしてみたいっす!